2005年 09月 30日 ( 1 )

くるりるく

くるりです。
本当昔から好きです。それこそ「虹」「東京」あたりから、なんというかピンときて、ずっと聴いている気がします。とても才能のあるバンドだと思うし、いろいろ「分かっている」うえでやっている、頭のいいバンドだと思います。でも、そこから外れようとしているところに醍醐味があると思います。なんというか、外れて新しいものを生み出すことを、意図せずにしかし必然的にやっている部分に才気を感じます。

私が高3のとき、ひたちなかのロックフェスにくるりがきて、感動してました。
あんときはまだ、眼鏡・なで肩・痩せの、ロック兄ちゃんというかんじだったなあ・・・。
最近はもうけっこうメジャーだよなあと思う。Mステに出ていたし。

で、最近のくるりの曲には、どこか疲れというか、諦めというか、達観というか、そいうものを感じます。悪い意味ではなくて。どこか声にも憂いが含まれていると思う。

「東京」の歌詞
君がいるかな 君とうまく話せるかな まあいっか でもすごくつらくなるんだろうな

「Superstar」の歌詞
目に汗が入ってしまった 心に隙が出来ちまった 誰にもいいたくない本音だよ
今誰もがそんな風になって 忘れたこと思い出せるかな


憂いの理由が分かった気がしました。
「Superstar」であるはずの「君」が、記憶の中で風化してしまったのではないか。
大人になって、理想や現実と折り合いがついたということを、「Superstar」の中でいっているような気がします。

それは、かっこいい年のとり方であり、ちょっと切な悲しくもある気がします。


やっぱ好きだなあ、くるりるく


何処へ行ってもいいよ さよならスーパースター   from「Superstar」


以上!!!!!
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by mellon-collie | 2005-09-30 00:06 | 映画・音楽・本